「どう見せたら面白いか」が試行錯誤になるのは新しい試みだから(※1)仕方ないとしても、単に配信技術の練度が低いのは何とかしてーーー!!
役者ファンとしては”幸四郎さんが楽しそう”、”おお、アップが”ってだけで楽しめないこともないんだけど、宣伝も配信もちゃんとバックアップしてあげてー!!!
いっそのことライブにこだわらずに幸四郎さんが一人勧進帳ならぬ一人忠臣蔵やっても良かったんじゃ!?デキルデキル!!
たぶん事情はたくさんあったと思う。※2
でも、まーこれで4700円は高いよ!!※3
つーか「松竹です」「歌舞伎です」って言うクオリティではないと思う。※4
※1 試行錯誤になるのは新しい試みだから仕方ない
歌舞伎界としては新しいとは思うけど…
コロナ禍からの配信乱立時代に入って数か月だけど…
※2 たぶん事情はたくさんあったと思う。
勝手な推測を言えば、歌舞伎側が配信の事情や特性を理解してくれないとか、イ○プラスや収録する側の回線が酷いとか、なんでzoom縛りなんだよ、とか(推測です)。
でも見えてはいけないものが見えたり(スタッフはカメラの前を横切らせない動線のほうが…)、聞こえてはいけないものが聞こえたり(スタッフのキーボード打鍵音)、配信事故あるあるすぎて。
あのgdgdで「うちがやりましたー」って朗らかにツイート出来る配信チームは勇気がある。
(演劇の人が配信を覚えたのか、配信の人が演劇を覚えたのか…?と思ったら、もともとイベント屋さんみたいな感じ?)
運用面でも、最初から再編集を視野に入れたり、アーカイブ期間を1週間にしておいても良かったんじゃないかな~。
先日の家話でも事故った(冒頭15分くらいログインできない人多数)わけだし。
※3 4700円は高い
書割とか裏方とか考えたら、高くはないんだと思う。
歌舞伎座3階B席が4千円なのは、1万4~8千円払う人が沢山いて、25回繰り返すからだもんね。
でも個人のお財布にはまあまあの金額だよ!!
アフタートークで「これいくらなの?4700円!?たかいよ!!」ってガス抜きしていった猿弥さんすごい(とはいえ露骨すぎてちょっとひやひやした)。
※4
妄想歌舞伎だったらむしろクオリティの高さに驚く。
ミスマッチは不幸だよ。
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図夢歌舞伎発表
→詳細が出ないままチケット発売日が近づく
→役者は出たが
・公演時間が不明(公演が30分なのかトークが30分なのか不明)
・中身がどんなものかよくわからない
・通し券の発売発表
・アーカイブが24時間しか観られない
→チケット発売
→2020/6/27 11:00配信開始
【本編】
・PCでスピーカーで見ると音が小さい
・配信がちょくちょく数秒止まる
・キーボード打鍵音が入る
・画面切り替えミスで裏方さんが映る
・30分で終了
【アフタートーク】
・猿弥さんの画面が消える
・配信が突如オフラインになる
・猿弥さん声だけ登場するも、配信画面を見て話しているらしく壮大なラグ発生
・猿弥さん、壱太郎さんの横に登場する(え!?w)。フェイスシールドが用意される。
・猿弥さん、チャットの内容を酷評含めて伝える
→12:00頃 配信終了
・編集してのアーカイブupと視聴期間が1週間に延長とのアナウンス
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