6/30 髑髏城の七人season鳥(1回目その2)

その1 6/30 髑髏城の七人season鳥(1回目その1)

ネタバレあるよー!!

歌と踊りに尺を取られてるのもあるけど、やっぱり鳥髑髏の捨・天・蘭ってそもそもの繋がりが薄いのかな、というのが今の結論。
過去の…とくに花髑髏はいかにも「同じ釜の飯を食った仲」だったけれども。

天魔王が本能寺以前にどういう立ち位置だったのかが気になる。
殿の遺言…というか、遺言を何も残されなかったことがきっかけでああなって、今回のことは全て蘭丸を陥れるためだけにやってるのかなあとか(妄想?)。

口説きシーンでの「殿は私には死ねといった」は方便に過ぎない。
蘭丸への遺言も嘘だったわけだし、あそこは全部嘘だよね。
あの嘘で固めて説得しようとする宗教者・教祖感からの、実は…という告白の苦しさ。
これは…須賀しのぶ作品でよく見た構図とおなじ…?

選ばれし者と、そうでない者。陰と陽。狂信者と供物。未來さんがインタビューで言ってたのはこのこと??
天魔王と蘭丸じゃなくて、蘭丸と蘭丸…?

以下腐女子的妄想なので畳む。

つまり今回は天魔王受け?
いや、ワカドクロだって天魔王は受け感あった。
何かが満たされてないような、それは下に蘭丸を従えて満たされるものではなくて、上に誰かを置いて安定するもの。
ワカドクロの蘭兵衛と天魔王は、殿に放り出された仔犬のようだったけど、鳥髑髏の天魔王もまたそんな感じ(蘭兵衛はちょっと保留)。

…染五郎天魔王×未來蘭兵衛が観たい。
或いは未來天・太一蘭に、染天?染殿?

#そこに鳥捨だと、あ、おまえキンタじゃないか!!!で、染さまが一番上の構図?w
#でも染天と太一蘭って合わなさそう…とか勝手に妄想できるのが髑髏城の楽しいところだ…

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