カンパニーデラシネラ『点と線』神奈川県立青少年センター

7/28マチネ観劇。 推理物の顔をしつつ、役者さんの身体性と、安田妻の随想の美しさを味わうお芝居だった。 なるほど、あの随想を中心に置くなら、総勢38人という大所帯は必要だったろうなあと納得。 (そのぶんお稽古に相当な時間がかかってるだろうし、3公演しかないのもったいないね) 推理ものとしての風呂敷

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[写真]『桜の森』チラシ

8/17夜『桜の園』

PARCO劇場『桜の園』演出:ショーン・ホームズ 初チェーホフかつNO予習の身には、オーソドックスな演出で観たほうが良かったかもしれない。レベル上げしてからまた来ます…の気持ち。 ロシア文学×建設現場風セットが、ある馬に続いて今年2件目なんだけどwhy?(作業着や防護服演出に身構えがち ってツイート

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[写真]『和楽の美2023』ポスター

7/30 《和楽の美 2023》『源氏物語』夕顔・須磨の巻

雅楽→能楽→箏曲と来て、箏・三味線ナシの楽曲→全部入りにホルンやバイオリンetc西洋楽器まで加えた新曲、って構成がすごく面白かった(そして再びお能のソリッドさで〆。 幸四郎さん目当てで行ったけど、それなしでも全然楽しめたな!! もちろん扇の舞からの客席降りがあった光の君も、大変麗しゅうございました。

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[写真]『兎、波を走る』館内掲示ポスター

6/20夜 NODA・MAP『兎、波を走る』

1985年8月の群馬上空や1995年3月の東京で起こったこと、そこに当事者がいたことを、物語化しすぎずに(←重要)突き付けるのがうまい… 2階最後列で観ると、客席が静まり返って役者の言葉に集中しているのが感じられて、これはこれで良き。「演者と私」ではなく「演者と私たち」 さすがに力技すぎない?とか、

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5/26夜『ファッション・フリーク・ショー』

『ファッション・フリーク・ショー』5/26夜 ゴルチエの半生をテーマにしたレビュー?ダンスショー? 衣装はもちろん全て(過去のコレクションを含む)ジャン・ポール・ゴルチエ …行くでしょ。 先日の東京現代美術館でのディオール展が手仕事堪能系とするなら(これはこれで非常に得難い機会で、展示方法も含め素晴

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4/14『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 フィルムコンサート』

令和ダイ大は音楽もめちゃくちゃいいと思うんですよ。 そもそもゲームとアニメでは音楽の使用方法が全く異なるので、アニメはアニメに合わせた音楽が必要なはずだし、令和ダイ大は特に後半の作画クオリティが素晴らしくて、そこに負けない音楽だった。 それが生音で、作曲家ご本人の参加で聞ける機会なんて、そうそう無い

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[写真]『ミュージカル COLOR』会場内掲示ポスター

ミュージカル『Color』

ぼく(成河)、母(濱田めぐみ)、その他の人々(浦井健治) 前過ぎない列のサイドブロックのセンター寄り通路席で。 キャスト以外まったく興味わかない系だ…と観に行って、本当にnot for meだった。 ハイパー歌唱力とピアノとハコのバランスにピントを合わせられず、音楽にも物語にも色を感じとれず。 濱め

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九月大歌舞伎@歌舞伎座

8月中旬~下旬にかけての感染者数の増加とともに、芸能人や歌舞伎役者の感染公表も増えた。 いや、これ今が一番やばい状況じゃない…?と思いつつも歌舞伎座に向かう。 (開いてるし、とっくにワクチン済だったので) 夏に行った劇場の中では、歌舞伎座は50%販売(一部ブロックは片側に人がいるので66%)で、係員

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世田谷パブリックシアター『検察側の証人』

ネタばれあり。 原作はアガサ・クリスティの法廷劇。 裕福な老未亡人殺害の疑いをかけられた青年レナード。 レナードに不利な証言をする妻・ローマイン。 レナードは老婦人を本当に殺したのか、妻はなぜレナードに不利な証言をするのか? …というのが、2度3度のどんでん返しで終幕する。 面白く見たけど、ラストが

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